スキー場に行ってスノボを楽しむために欠かせないのはリフト券です。リフト券にはいくつかの種類が存在し、自分の滑りたい時間に合わせて購入することができるようになっています。1日滑りたい人は1日券、半日でいいという人は午後券などというように、時間帯によって種類を選択することができ、午後券については、1日券よりも安い価格となっています。また、1日券には近くのコンビニやスポーツショップなどで割引券が置いてあることが多く、これを利用すると安い価格で1日リフト券を購入することができます。
スノボを1日楽しむためには、こうした割引サービスを利用するともっと楽しく滑ることができます。人によっては1日券を購入して、半日くらい滑り終えたら他の人に安く売るという人もいます。こうした方法がスキー場では意外にも見られて、お互いが良い方法でスノボを楽しむことができます。スキー場によってリフト券の形態が異なることもあり、ゲート式のリフト乗り場があるスキー場ではゲートの入り口に設置された改札のような場所にリフト券をかざしてゲートを進むというタイプのもがあります。
有名なスキー場ではこの方式が主流で、腕にケースを装着している人が多く見られますが、最近ではウェアに入れられるタイプの物が多くあります。腰や足に入れるケースが付いているウェアもありますが、ゲートはだいたい腕の位置に設置されていることが多く、腕に入れた方がスムーズに進むことができます。